2016年5月28日(土)に、母校後楽園キャンパスで「第12回定時総会」を行いました。
 今年も昨年同様に総会開始前に二次試験受験ガイダンスを行いました。出席された方の中から、多くの仲間が生まれることを願っています。続いて行われた第12回定時総会では活動計画、予算の他に、会則変更の審議を行いました。今回より総会終了後に議事録をこのホームページで公開するようにしましたので、詳しくはこちらをご覧ください。
 続いて、恒例の基調講演では応用化学科の小松晃之教授を講師に招いて「人工血液が日本の未来を救う」をテーマに人工血液の開発状況、大学の様子などを判りやすく説明して頂きました。そういえば、2016年7月7日に打ち上げらたソユーズ宇宙船に搭乗した大西宇宙飛行士により国際宇宙ステーションで小松教授が開発した人工血液の実験が行われるようです。実験結果と今後の人工血液の実用化に向けての動きが楽しみです。基調講演終了後、地下の食堂に場所を移し交流会を行いました。交流会には中央大学元常任理事、中大法曹会、南甲倶楽部からの参加もあり盛会に行うことができました。また、中大技術士会への期待の大きさを感じる交流会でもありました。
 今回、業務等の都合で参加できなかった会員の方は、是非、ご都合を付けて次回、参加してください。幹事一同、お待ちしています。

二次試験ガイダンスの様子

総会の様子

司会・幹事長

各幹事からの報告

各幹事からの報告

小松教授による特別講演

活動紹介

会長挨拶

第12回定時総会の様子